夏の熱中症対策:熱中症・脱水について


6月21日デイサービスセンターほのか明神にて「熱中症・脱水について~知っていますか?夏の熱中症対策~」と題し、勉強会を行いました。


勉強会概要

日時:平成30年6月21日(木)
場所:デイサービスセンターほのか明神
題目:熱中症・脱水について~知っていますか?夏の熱中症対策~
講師:株式会社大塚製薬工場 広島支店 広島営業所 三課係長 岩田 康浩氏
参加人数:41名

勉強会内容

  • 脱水になりやすい人、どういう状況で陥りやすいのか
  • 脱水を予防するためにはどうするのかよいのか
  • 脱水になってしまったらどうするのか
等について、講義形式で説明いただきました。


高齢者は体内の水分量が元々50%程であるので、小人、成人にくらべ特に脱水に陥りやすくなります。
脱水は、下痢、発熱、食欲不振等によりもたらされます。脱水には水欠乏、ナトリウム欠乏などがありますが、大半はこの2つの欠乏状態が混合して発症します。

症状としては口渇、意識障害、手足の冷感、しびれ等であります。これは水が体内で栄養を運ぶ、老廃物を排泄する、体温調整をするなどの役割を果たしているからです。

では、なぜ特に高齢者は脱水に注意が必要なのでしょうか。
前述のように、体内の水分量が元来少ないことはもとより、「冷房を積極的に利用しない」「トイレを気にして水分摂取を制限する」「口渇を感じにくくなる(加齢による)」などがあげられます。
まずは、適度な室温調整、こまめな水分摂取などを心がけることが必要です。特に水分摂取に関しては、こまめに!早め、早めに、のどの渇きを感じる前に、起床時にも、入浴前後にも、就寝前にも積極的に摂取することが重要です。
ただ単に水、お茶等ではなく塩分も必要であるので、スポーツドリンク、OS1を活用しましょう。

また、熱中症対策のひとつとして、厚生省が発表している「暑さ指数」を目安として活用することもよいでしょう。暑さ指数とは、湿度、熱環境(日射、輻射等)、気温をとりいれた指数です。
熱中症(脱水)になったら、軽度な場合は体(太い血管部)、経口補水(電解質を含むもの)を冷やしてください。意識障害等がみられる場合はすぐに病院受診をしてください。
脱水予防のために何をすればよいのかを知った上で、日常生活の中でそれを実践することが重要です。

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